Composite Station
超高速レスポンスのVJソフト
・Composite Station 「コンポジットステーション」は、AVIやQuickTime形式などの映像素材をリアルタイムにミックスしながら再生するVJソフトウェアです。複数の映像素材にさまざまなエフェクトをかけながら合成することができます。
・操作はとてもシンプル。PCのハードディスクにある映像素材をPCキーボードやMIDIキーボードにアサインし、キーを押すだけです。複数のキーを同時に押せば、それらの映像素材を合成して再生されます。エフェクトもキーにアサインし、すばやいキー操作でエフェクトのON/OFFができます。
※ PCキーボードでは、PC側の仕様上、同時に押せるキーの組み合わせに制限があるため、多数の映像素材を同時に合成するプレイスタイルの方には、MIDIキーボードの使用をオススメします。
Composite Stationの性能
・Composite Station の軽快な操作感はいつでも健在です。起動時にフルSDサイズ(640x480ピクセル)またはハーフSDサイズ(320x240ピクセル)の起動モードを選択できるので、高性能なPCではフルSDサイズで高画質を追求し、モバイルノートPC等ではハーフSDサイズで手軽にプレイすることができます。
・高速なRAIDハードディスクを搭載したマシンであれば、フルSDサイズ、フルモーション(30fps)の動画素材でも、エフェクトをかけながら複数同時に合成することが可能です。
※ プレイする際の起動モードに合わせて、素材映像のサイズも640x480ピクセルと320x240ピクセルのものを用意しておく必要があります。
※ Composite Station 1.5 では16bitカラー、Composite Station 1.6 では32bitフルカラーで動作します。
プラグイン機能
・Composite Station に付属する30種類以上のネイティブプラグインに加えて、FreeFrame形式のプラグインエフェクトを読み込んで使用できます。
※ 当社で開発したもの以外のFreeFrameプラグインについては、使用方法や動作状況についてのサポートは行っておりません。
MIDIコントロール
・PCにMIDIキーボードを接続し、Composite StationをMIDIコントロールモードに切り替えれば、MIDIキーボードの鍵盤を押して素材映像を再生できます。また、FreeFrameプラグインのパラメーターをMIDIコントローラーのツマミで操作することもできます。
動作環境
コンピューター本体 :Windowsパソコン OS :Windows XP HomeEdition, Professional SP2 グラフィックス環境 :DirectX 9以降がインストールされて動作していること CPU :640x480モードの場合・・・Pentium4 2GHz以上を推奨 :320x240モードの場合・・・Pentium3 1GHz以上を推奨 メモリ :640x480モードの場合・・・512MB以上を推奨 :320x240モードの場合・・・256MB以上を推奨 ハードディスクの空き容量 :プログラム保管領域として1GB :映像素材の保管領域は使用する素材の数や圧縮率に依存(10GB以上を推奨) ハードディスク性能 :640x480モードの場合・・・SerialATA RAIDディスク(RAID-0)以上を推奨 :320x240モードの場合・・・7200rpm(16Mキャッシュ)シングルディスク ディスプレイ解像度 :640x480モードの場合・・・1280x960ピクセル以上または640x480のデュアルディスプレイ :320x240モードの場合・・・640x480ピクセル以上 MIDIインターフェース :WindowsXPで正常に動作するもの(MIDIコントロールを使用する場合のみ必要) サウンドカード :不要(Composite Stationでは映像素材の音声は再生されません)